水中分娩☆

Home Water Birth♡ ‪#activebirth‬
very beautiful video!!!
水中分娩の映像。

Home Waterbirth - Beautiful and Touching Video ...

出産をされる前に、これからお子さんを持たれたい方に見てもらいたい映像です。オーストラリアの産前・産後Yogaのトレーニングの中でも紹介されていたもので、私のマタニティYogaのクラスでも紹介させて頂いています。
温かいお湯の浮力は重力の影響を減らし、身軽に身体を動かして姿勢を変えることができ、その時々に合った心地よい体勢をとる事できます。温かいプールのお湯につかることによって子宮収縮の痛みを和らげ、リラックスし、体の内側から自然に起こってくる要求に身をまかせやすくなります。私の尊敬するフランスのPithiviers(ピティビエ)病院のDr.Michel Odent(ミッシェル・オダン医師)によると、目的は必ずしも水中で出産することではなく、お湯をお産の援助の道具として使うことであると述べています。また、分娩時の薬剤の使用と医療介入率を減らすための容易な効果的、経済的手段であると述べています。特にイギリスやアメリカでは室内にプールを設置する病院が増えています。プールを利用した女性たちは、水に体を浸しているときの快感を語り、お産の介助者たちもプールの効果に驚き、それによって自分たちの仕事も楽で喜ばしいものに変わったことを認めています。
今の時代はBirth Planを考え出産の方法を選ぶ事ができます。水中分娩はまだ日本ではあまり知られていませんが、たくさんの効果が実証されています。私が男性にお伝えたいしたい事は、もし可能なら出産の時女性に寄り添い、どうしたらパートナーがリラックスできるかを出産の前から一緒に考えてあげて欲しいです。マタニティYogaの生徒さんからの話の中で、出産のライブ映像を見たとたん、怖くて立ち会いたくないと言っている旦那さんが多いということに驚きました。分娩中リラックスすることで、自然の鎮痛ホルモン、エンドルフィンが、陣痛の痛みを和らげてくれます。少しでも女性が楽な出産ができるようにこの映像のように、ここまでできなくてもできる範囲で勇気づけて、サポートしてあげて欲しいと思います。
参考文献：New Active Birth
I respect Michel Odent who is a French obstetrician and childbirth specialist.