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Yoga with Kanako

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The founder of Red Tent Yoga in Byron Bay, Emma Louise Grant
私がエマ先生のようなYogaの先生になりたい、Red Tent YogaのようなYogaのスペースを作りたいと思う素晴らしい先生です。インドでアシュタンガYogaのプラクティショナーの経験をもち、大学でアーユルヴェーダの勉強もされ、私がオーストラリアでのBliss Baby Yogaのトレーニングの間、産前・産後のYoga、神聖なお母さんのためのチャンティングやたくさんの神聖な女性性のことを教えて下さった先生です。

Bliss Baby Yogaの記事の中でEmmaの事が紹介されていたので日本語訳にてご紹介します。

「☆Emma Grant: Ayurveda for Pregnancy, Birth and Beyond
エマ・グラント: 妊娠、出産のためのアーユルヴェーダ
Bliss Baby Yogaのシニアコースの先生の一人でもあるエマ・Grand先生の紹介。
彼女はアーユルヴェーダを実践し、Yogaの先生として、女性を内側の知恵と強さと結びつけ、妊娠やその女性性を引き出しています。

Q 女性のYogaとアーユルヴェーダの世界を学ぶことを始めたきっかけは?
私が初めて太陽礼拝のポーズを学んだのはフランスのパリに住む友人からでした。しかしながら、私が参加した初めてのクラスのシャバアーサナ(最後のお休みのポーズ)をしているとき、リラックスした感覚と”何となく私の人生が変わっていくこと”を感じていることに気づかされました。
ニューヨークに住んでいるとき、Yogaは忙しい都市の中で、私を助けてくれる大切なものになりました。ちょうどその時期に、私はアーユルヴェーダの技術を使い健康上のいくつかの問題を早く、直感的に解決する素晴らしい癒しの人を紹介されました。彼との出会いの中で古代の”生命の科学”への興味が始まりました。
インドでの6ヶ月のアシュタンガYogaの練習と同様、アメリカでのティーチャートレーニングの中で私のYogaへの熱意は育ち、完結しました。
11年前に、妊娠する一ヶ月前からマタニティYogaを教えることを始めました。私自身が妊娠する経験から発見すること、学ぶこと、教える素晴らしい時間になりました。そして、この時期にNatureCare大学でアーユルヴェーダを勉強することも始めました。
私は出産する3日前までマタニティYogaを教えることを続けました。私は強さと健康であることを感じていました。出産の後、ママ&ベビーYogaに力を入れているサポートグループとの繋がりの中で、私の女性にとって驚くべき変化の多い時期のためのYogaを教えることになりました。

Q 妊娠と出産を通した女性へのアーユルヴェーダの効果は?
女性をサポートする中で、身体や心の変化の大きい妊娠期や特に産後に、アーユルヴェーダはとても重要な働きをすると私は確信しています。 
たくさんの女性が産後、錯乱したVata(ヴァータ)の状態になります。産後は身体の中に空のスペースができることで、下向きの空気の動きが起こるからです。Vataはスペースと空気が作られます。アーユルヴェーダのハーブやAbhyanga(アヴィヤンガ: アーユルヴェーダのオイルマッサージ)やセルフマッサージがdoshas(体のエネルギーをドーシャ 風のエネルギー=ヴァータ(VATA), 火のエネルギー=ピッタ(PITTA), 水のエネルギー=カパ(KAPHA))のバランスを助けることができます。産後の身体を整える食事は、kitchari(キッチャリ: アーユルヴェーダの万能食)のようなとても効果的な温かく、調理されているものです。
アーユルヴェーダからみると、産後の回復が正しく行われた場合にのみですが、妊娠期は一つのとてもまれな私たちに栄養を与え、再生する機会と言えます。妊娠期を通して、私たちはRasa、血液と身体の組織のプラズマを築き上げます。基本的に私たちは良い栄養状態にあります。私たちの髪、爪、肌は健康に育ちます。もし、私たちが、アーユルヴェーダの原理に基づいて、妊娠期および産後に、私たち自身をケアできれば、栄養と大きな健康を手にすることになるでしょう。

Q Yogaとアーユルヴェーダはあなた自身の妊娠と出産の経験をどのように助けてくれましたか?
初めてのマタニティYogaは私に体力と妊娠期を快適に過ごすことを与えてくれました。しかしながら、産後すぐに、私は精神的な準備ができていなかった事に気づきました。
2回目の妊娠の時、hypno-birthing(ヒプノバーシング=睡眠出産 「催眠=深いリラクゼーション」のテクニックを使って、自然でお母さんと赤ちゃんにやさしく穏やかな出産をするためのプログラム。1989年にマリー・モンガンによってアメリカで創立。)に参加しましたことがきっかけとなって、私はYogaの練習のより微妙な側面を深く行ってきました。私はvisualisation(ビジュアリゼーション: 視覚化 )、mantras(マントラ: 祈りの唄)、音、口から息を吐くことを用いることになりました。
結果として、私のマインドが安定して強くなることで出産がとても楽なものになりました。この経験が今の私のマタニティYogaを教える基盤になっています。
産後、私は、温かいアーユルヴェーダのオイルと全身に使うアーユルヴェーダのセルフマッサージを毎日練習しました。私は、それによって、落ち着きとサポートされる感覚と、安定した感覚を感じました。

Q Byron BayのRed Tent Yogaの創始者ですが、もう少しどうやってここに至ったのか教えて下さい。
私は2008年にByron Bayに移り住み、あまり素敵ではない場所で多くの産前、産後Yogaを教えていました。それと同時に、女性のための信じられないサービスにも出会いました。ニューヨークの旅のあと、女性性を育てることに焦点をあてたオープンな神聖なスペースを作る考えが浮かびました。
Red Tent YogaはYoga、Yonilates(Yoga+ピラティス)、鍼治療、マッサージクリニック、バイロンマタニティサポートグループ、様々な女性のためのいくつかのことなどを提供しています。
このスペースはスピリチュアルなことや神聖なチャンティングや音楽、カップルのためのマタニティワークショップ、などにも利用しています。
人々がとてもこのスペースによってインスパイヤーされていることが私にとっても刺激になっています。

Q Bliss Baby Yogaトレーニング講師として一番楽しいことはなんですか?
私はAna Davis (アナ・ディビス)と仕事をすることにとても喜びを感じます。彼女は彼女のアプローチの中で安定されていて、構築された専門家です。Anaと仕事をすることは、女性の健康に焦点を当てたことに興味をもつ者にとって素晴らしい仕事となります。
私たち講師と生徒との間に理解することがあるように、私は他のYogaの先生方の様々な指導が好きで、私たちはお互いに深く探求するという傾向にあります。
私は日本での私たちのティーチャートレーニングをすることも好きです。行くたびにYogaのトレーニングをより理解することになります。それは、自己発見やコースの中で女性を元気づけることによって。出産の世界から学ぶことは、彼女達自身の自信や信頼の感覚を成熟させる機会になります。権限を受け入れてくれる社会の中では、彼女達が出産やバースプランを伝えることは大丈夫だということを学びます。これはとても有力なことです。」

Namaste... 
Kanako Nishizawa

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